~Sさんのレッスン~
2012/07/21
今日は、遠くから、Sさんが、お越しくださいました。
たくさんの曲を持って、来られました。
1:バッハ・インヴェンション1番4番
2:ショパン・華麗なるワルツ1番
3:ベートーヴェン・テンペストの3楽章
どの曲もきっちりと、コツをつかまれていました。
バッハは、音と音の間が4度、5度、8度の場合、必ず切ります。
1番は、テヌート気味に切られるといいと思います。
推移の所は、何回も何回も出てくるので、最後にやっとたどりつきました~!
という感じで、ファルテに持っていくといいと思います。
最後のⅠの和音の前の導音のHは、最後Ⅰにつながるように切らないで
弾くといいと思います。
4番は、3/8の曲で、譜面には、アクセントは、書いてありませんが、
それを意識しながら弾くと、あか抜けた演奏になります。
途中に左手がテーマ、右手にトリルの所がありますが、
コツがあります。
ここは、16分音譜一つに2個のトリルを入れますが、
トリルに集中してしまうと、バラバラになってしまいますが、
左手のテーマを出すように、聞きながら弾くと、簡単に
弾けてしまいます。
その反対に、右手がテーマ、左手がトリルも同じように
右手のテーマをしっかり聞きながら、弾くとトリルは、
ずれません。
最後から3小節目の左手のGからBへ飛ぶところは、
ペダルを付けると、音がつながります。
バッハは、ほとんどインヴェンションなどでは、
ペダルは使わないですが、こういう時は、使うのがベストです。
ショパンのワルツの最初4小節は、トランペットが弾いているように
弾いてください。
ペダルは、音を出す前から、踏んでおくといいです。
次は、ワルツなので、1拍目を意識して、3拍目でペダルを放すと
軽やかに聴こえます。
後は、その時、その時の物語の展開によって、演奏方法を変えていきます。
ベートヴェンのテンペストの3楽章、本当に綺麗な曲ですね。
右手のテーマをピアノ(弱く)で弾いて、フォルテに移ったら、
キビキビした動きになる、対照的な曲ですね。
Sさんは、どれも見事に弾かれますので、大丈夫ですが、
自分だけだと練習しないからと、家に来てくださいます。
私もとても勉強になるので、ありがたいです。
Sさんは、男性的な音、ハキハキした弾き方なので、バルトーク、
ラフマニノフも合いそうです。
とても、素敵なピアノを弾かれます。
今度、ご一緒にベクテレフ先生のレッスンを受講できたら、いいな~
って思います。
今日も、素敵な演奏に嬉しい気持ちになりました。
また、来月来てくださいます。
私もがんばります♡
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