~調号について~
2017/08/27
今日から、何回かに分けて、調号について書きたいと思います。
何故調号が大切かと言いますと、生徒さん達が大きくなってきて、
絶対音感を終わられましたら、聴音を始めています。
その時、調号がわからないと、聴音が前に進まないからです。
調号を学ぶのには、ハノンの39番にあります、音階(スケール)を
弾いて頂いております。

私達、音大卒業生は、日本語よりドイツ語で調号を言っています。
一番最初の調号が全くないのは、ハ長調→C durと言います。
これから、C durと書いていきます。
その短3度下は、平行調のa mollになります。
そして、完全4度上の♭1つは、F durになります。
平行調は、短3下のd mollになります。
その上、完全4度上の♭2つは、B dur 平行調は、g moll、♭3つは、Es dur 平行調は、c moll
になります。
その後も完全4度上にしていきますと、♭4つでAs dur、完全4度上はDes dur♭5つ、完全4度上は
Des dur♭6になります。
では、次にC durの完全5度上は、♯1つでG dur 、その完全5度上は、♯2つでD dur、
完全5度上は、♯3つでA dur、完全5度上は、♯4つでE dur、完全5度上は、♯5つで
H durになります。
今日は、主な調号を書いてみました。
このハノン39のスケールを練習されますと、聴音する時、例えばG durと言っただけで、
ファに♯が1つつくとすぐに分かるようになります。
次回は、durとmollの見分け方、その次は、バッハ・インヴェンションを使い、
何調かの見分け方を書きたいと思います。
このようなお勉強は楽典(がくてん)と言いますが、勉強すればするほど、楽しく、
音楽の奥深さを発見できます。
それでは、次回は、durとmollの見分け方を書きたいと思います!
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