～小1のNちゃん“ソナチネ4番　1楽章　op.55-1 クーラウ”の演奏です🎵～

2020/08/09 2020/09/29

皆様、いかがお過ごしでしょうか。　

家の教室は9日から15日までお盆休みに入りました。

今日は小1のNちゃんの演奏をご紹介したいと思います💕

Nちゃんは年少さんから家にレッスンに来られました。

絶対音感は15和音終わられ、今は2オクターブ上の音の聴き分けをされています！

ピアノの練習を着実にされ、今はツェルニー100番、プレインべンション、ソナチネを弾いておられます。

昨年のグレンツェンピアノコンクールの予選では銀賞を頂かれました～💕

レッスンで弾いておられますNちゃんの演奏をお聴きください。

Nちゃんの指を見ていると“練習している！”のお指になっているのですごい⤴️です。

また、ソナチネはとても難しい曲です！

指の圧力を均一にしないと同じ音量が出ませんし、ソナチネに感情を入れすぎると流された演奏になります。

勿論脱力を完璧にしておかないと、フレーズの終わりの音は力を抜く音が要求されますので、脱力の練習も必須です。

指先がいかに強くコントロール出来るかが大切になってきますので、ソナチネはそれらを勉強するのには大変良い教本だと思います。

それが出来て、ロマン派や現代曲が弾けるので、ソナチネは基礎になります。

Nちゃんのすごい所は、本当に素直な所だと思います。

一生懸命お母様とご一緒に直してくださいます。

本当に頭が下がります。

この積み重ねが良い方向にいっていると思います。

また楽譜に全て書いてありますので、まずは楽譜通りに弾くこと、これも大切な事と思います。

今生徒さん達が新しい楽譜に入っておられ、どんどんと上達されますので、本当に楽しみです。

楽しく、また辛い時があっても弱い自分の心に負けないで前に進めるお手伝いをさせて頂ける事に感謝しております。

皆様方の成長を楽しみにしております～💕

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ピアノの最高峰、スタインウェイでレッスンしています。

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講師　関井直子　桐朋学園大学ピアノ科卒業後、オーストリアのウィーン国立音楽大学に留学

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